講師:塚原沙智子氏 (慶應義塾大学環境情報学部准教授)
今年の夏の気温は過去に比べ飛び抜けて高く、野外の活動すら制限され、子どもも大人も夏の過ごし方が変わってしまった。気象災害も頻発し、「気候変動」の脅威はいよいよ身近に迫っている。世界中の科学者が最新の知見をまとめたレポート(IPCC レポート)は、子や孫の世代が被る被害はさらに増えると予測している。
気候変動による影響を最小限に食い止めるには、2030年までに二酸化炭素などの温室効果ガスを半減させ、2050年までにはカーボンニュートラル(二酸化炭素の排出量と吸収量を相殺させ、ゼロ以下にすること)を達成する必要がある。
そのような社会変革を短期間で起こすのはとてつもなくチャレンジングであり、藤沢市でも行政、企業、市民が一丸となって、エネルギー自給や自然保護を進めていく必要がある。
本講座では、カーボンニュートラルに向け、藤沢市にどんな可能性があるのか、未来の都市の姿について議論したい。
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開催日 | 2023年12月17日(日) |
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時間 | 14時~16時(開場13時半) |
場所 | 善行公民館(善行市民センター) 3F 多目的ホール |
料金 | 資料代500円 |
アクセス | 小田急線善行駅西口徒歩3分 |
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主催・協賛団体など | 主催/善行雑学大学 |
TEL | 090-7251-3232 |
お問い合わせ先 | 善行雑学大学 片岡信弘さん ※新型コロナウイルス対策を講じた上で実施します |
ウェブサイトURL | https://zengyo-zatsugaku.jimdofree.com/ |
チラシ等関連資料 | 添付ファイル |
備考 | 【次回のお知らせ】 |