講師:中野 泰志氏 (慶應義塾大学経済学部教授)
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を契機に、障がいのある人がテレビ番組やコマーシャルなどのマスメディアに登場する機会が増え、関心が高まってきている。
また、パラスポーツ、ユニバーサルデザイン、インクルーシブ教育、心のバリアフリー等の言葉が普及し、共生社会を目指す取り組みが加速しつつある。
一方、デジタル庁が創設され、AI、loT、ビッグデータ等のテクノロジーを活用した未来社会Society5.0を目指した取り組みが加速しており、障がいのある人達が取り残されてしまうのではないかという懸念も出てきている。
本講演では、障がいのある人達の生活を豊かにするテクノロジーの例を紹介しつつ、Society5.0を、障がいの有無にかかわらず、すべての人がお互いの人権や尊厳を大切にし支え合い、誰もが生き生きとした人生を享受することのできる共生社会にするために必要な考え方について議論する。
開催日 | 2022年8月21日(日) |
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時間 | 14時~16時(開場13時半) |
場所 | 善行公民館 3F 多目的ホール |
料金 | 資料代500円 |
アクセス | 小田急線善行駅西口徒歩3分 |
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主催・協賛団体など | 主催/善行雑学大学 |
TEL | 090-7251-3232 |
お問い合わせ先 | 善行雑学大学 片岡信弘さん ※新型コロナウイルス対策で会場の定員が100名のため、参加希望の方は事前にお問い合わせください。また、マスクは必帯となります。 |
ウェブサイトURL | https://zengyo-zatsugaku.jimdofree.com/ |
備考 | 【次回のお知らせ】 |