大庭城は市内で唯一現存している城跡であり、その歴史的価値は藤沢市に留まらず、神奈川県の戦国時代を考える上でとても重要な遺跡です。
大庭城に関連するイベントはこれまで複数回行っておりますが、これまでのイベントは大庭城のみにスポットを当てたものであり、その時代背景やその他の城館との比較を十分に行ってきたものではありませんでした。
今年度のシンポジウムでは、より視点を広げ、大庭城と深い関係がある扇谷上杉氏と山内上杉氏の城館を中心に、市民の方々に大庭城が築かれた時代背景と両上杉氏の城館についてより深く知っていただくため、歴史学の第一線で活躍されている研究者の方々による講演等を行います。
ぜひお誘いあわせの上お越しください。
【講師】
望月 保宏氏(静岡県古城研究会)
伊藤 一美氏(藤沢市文化財保護委員)
村上 伸二氏(嵐山町教育委員会)
生田 周治氏(調布市博物館)
佐藤 健二氏(厚木市教育委員会)
開催日 | 2020年2月1日(土) |
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時間 | 10時~16時55分(9時半開場) |
場所 | Fプレイス 労働会館ホール |
アクセス | 藤沢駅徒歩11分または藤沢本町駅徒歩9分 【バス】 |
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主催・協賛団体など | 藤沢市 |
TEL | 01466-27-0101 |
お問い合わせ先 | 藤沢市役所 郷土歴史課 |
ウェブサイトURL | https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/bunkazai/event/oobasinnpo.html |