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2024年5月26日(日)、6月9日(日)、22日(土)、江の島で“トンボロ”が現れる日に合わせて、江の島北緑地広場の先に仮設階段が設置されます。

江の島弁天橋を渡らずに江の島へ行こう！
5月10日(金)、11日(土)にも仮設階段が設置され、ちょっとした話題になっておりましたが、まだチャンスはあります！
自然現象のため、必ず現れるとは限りませんが、現れたら貴重な機会となります。国内でも珍しい現象をぜひ体験してみては。

◆仮設階段設置日時(予定※雨天中止)
5月26日(日)　10時頃～14時頃
6月9日(日)　  10時頃～14時頃
6月22日(土)　9時半頃～14時頃

※仮設階段設置の有無は、各設置日の８時半頃から藤沢市観光公式ホームページにてお知らせします。

◆トンボロとは
江の島は大きく潮が引くと陸続きになり、この地形を「トンボロ」といいます。「トンボロ」という言葉はイタリア語で、日本語では陸繋砂州（りくけいさす）といいます。
波は、島のような障害物があると回り込んで進みます。同時に砂を運び、島と海岸の間には砂が集まり「トンボロ」ができます。江の島のトンボロは自然現象のため、必ず現れる訳ではありませんが、潮位がおよそ20cmより低くなる時に現れます。江戸時代、江の島に参詣する人々がトンボロを歩いている様子を描いた浮世絵も数多く残されています。
日本で見られるのは江の島のほか、伊豆・堂ヶ島の三四郎島、香川・小豆島のエンジェルロードなど数か所です。

※トンボロが現れる日は「藤沢市観光公式ホームページ」に掲載しています。

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