縁あって遠い異国の地、藤沢を訪れた外国人たち。
彼らの目に藤沢はどのように映ったのでしょうか。
激動の幕末維新期から昭和戦前期に来藤したエドワード・S・モース、サムエル・コッキング、ニエアル(聶耳)を中心にグローブ・トロッター(世界漫遊家)たちが残した足跡をたどります。
講師:星元紀 氏(東京工業大学名誉教授)
内容:江の島臨海実験所を開設した生物学者エドワード・S・モース。
科学の教育や教育や研究体制の確立、当時破壊の危機にあった日本の伝統文化・芸術の保存と紹介にいかに貢献したのかお話します。
講師:内海孝 氏(東京外国語大学名誉教授)
内容:江の島サムエル・コッキング苑はいつ、なぜ、どのような背景のもとに生まれたのか。
その主人「貿易商サムエル・コッキング」を、新しい研究を視野に入れながら再検討していきます。
講師:小風秀雅 氏(お茶の水女子大学名誉教授)
内容:日本が開港した幕末・明治期には、多くの世界漫遊家が来日し、旅行記を残しています。
未知の国・日本がどのように描かれていたのか、探ります。
講師:岩崎富久男 氏(明治大学名誉教授)
内容:日本に関心を寄せ、藤沢の人々と親しく交流した作曲家・ニエアル。
藤沢を愛したニエアルの波乱に満ちた生涯を時代背景と共に解説します。
開催日 | 2018年12月8日(土)・12月15日(土) ・12月22日(土) ・1月12日(土) |
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時間 | 各14時~16時 |
場所 | 藤沢市役所 本庁舎 5F |
料金 | 無料 |
アクセス | JR及び小田急藤沢駅下車。北口より大船方面へ徒歩約5分 |
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主催・協賛団体など | 藤沢市文書館 |
TEL | 0466-24-0171 |
お問い合わせ先 | 藤沢市文書館 |
ウェブサイトURL | http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/soudanc2-1/kyoiku/bunka/monjokan/tenji.html |