市民活動団体が、その活動を持続するための資源獲得(会員やボランティアなどの人材、寄付金や助成金など)には、効果的な情報発信が欠かせません。地域や社会の課題を解決するために取り組んでいる活動を、自分たちで可視化・価値化し、積極的な発信により多くの人に知ってもらう機会をつくる必要があります。
今回は、連続2回の講座で、団体の情報発信・情報共有について考え、自己分析し、自団体に合った方法・手法を共有します。
広報担当の方はもちろん、代表や関心のある方も含めた複数名でのご参加をお勧めします。
▼こんなお悩みの団体向けに▼
「いろんなSNSのアカウントは取得してみたもののどれも中途半端」
「情報発信はしているつもりだが、手ごたえがない」
「普段行っている広報活動の改善策を考えたい」
「周りにご意見番しかおらず、ひとりで悩んでいる」
◆第1回「計画と実行」
・誰に何を伝えたいの?を徹底的に考える
・目的・目標を設定する
・情報発信方法の種類と効果
・心を動かす言葉選び
◆第2回「分析と改善」
・効果測定の重要性
・改善策のアイデア
・団体でレポートを共有する
【講師紹介】
市川 ヤスヒロさん(株式会社ボンド 代表取締役/デザイナー)
茅ヶ崎市を拠点とし、主に湘南エリアの企業・NPOのWeb・紙・映像などのデザイン、プロモーションに従事。農業や子育て関連のローカルメディアの運用経験も活かしながら、ローカルビジネスやプロジェクトの支援も行う。
関東学院大学非常勤講師・NPO法人湘南スタイル法人会員・chigasaki kodomo cinema実行委員・茅ヶ崎の文化景観を育む会会員。
開催日 | 2020年1月29日(水)・2月12日(水) |
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時間 | 18時半~20時半 |
場所 | ちがさき市民活動サポートセンター |
料金 | 各回500円(資料代) |
アクセス | 茅ヶ崎駅北口徒歩10分 |
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TEL | 0467-88-7546 |
お問い合わせ先 | ちがさき市民活動サポートセンター |
ウェブサイトURL | https://sapocen.net/ |
チラシ等関連資料 | 添付ファイル |