※新型コロナウィルス感染症の拡大防止の観点より茅の輪神事のみ一般参加可能です。テントにて配布される人形をご自身でお清めし、茅の輪をくぐることができます。
マスク着用の上、分散して参加いただきますようお願い申し上げます。
【内容】
大祓は、知らず知らずのうちに身についた様々な罪や穢れを祓い清め、清らかな心身に立ち返ることで、次の半年間を平穏に過ごせるよう祈念する除災神事で、毎年6月と12月の晦日に斎行される神事です。古くから宮中の恒例祭祀として行われ、全国の神社でも行われるようになりました。
【茅の輪とは】
「茅の輪」はチガヤと呼ばれる植物で作られ、その輪をくぐることにより罪穢れを祓い無病息災が祈念されます。起源は『備後国風土記』逸文に記載されている「蘇民将来」の説話に端を発すといわれています。
材質:茅(ちがや)、直径2.4メートル、太さ12センチ
【次第】
1.大祓詞(おおはらへことば)を読み上げる
2.大麻(おおぬさ)と切麻(きりぬさ)にてお祓い
3.祓物を八針(やはり:八回)に取り裂く
4.引き続き、茅の輪を左回り→右回り→左回りと回り、心身をお祓いする
【神歌】
茅の輪をくぐる時に唱えます
1回目「水無月の なごしの祓する人は 千歳の命 延ぶといふなり」
2回目「思ふこと みねつきねとて 麻の葉を きりにきりても 祓ひつるかな」
3回目「千早振る 神の御前に祓せば 祈れることの 叶わぬはなし」
開催日 | 2022年6月30日(木) |
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時間 | 一般参加者 10時~16時 |
場所 | 寒川神社 境内 |
アクセス | JR「宮山」駅より徒歩約10分 |
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TEL | 0467-75-0004 |
お問い合わせ先 | 寒川神社 |
ウェブサイトURL | https://samukawajinjya.jp/ |