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【鎌倉・長谷】「パレスチナの猫」写真展

【鎌倉・長谷】「パレスチナの猫」写真展
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2024年12月1日(日)~10日(火)、鎌倉市の古民家ゆりいかにて『「パレスチナの猫」写真展』が開催されます。

ふと、街角の猫たちに目がとまる。観光客がぐっと減った旧市街地でぶらぶらと歩く猫、
夜の難民キャンプに銃声がとどろく度、背中をビクッと震わせる猫―。

長く占領下にあるパレスチナでは、人々が多くの不条理を経験しています。
以前から同地を訪れてきた高橋美香(写真家)と、安田菜津紀(メディアNPO Dialogue for people副代表/フォトジャーナリスト)。
今回の写真展では、占領と、それによる暴力の傍らで生きる猫たちの姿を、ふたりが撮影した写真でお伝えします。猫たちが歩き、走り回り、寝転がる土地で何が起きているのか、考えてみませんか。

<同会場にて19時から映画上映会も開催>
ドキュメンタリー『Not Just Your Picture キラーニ一家の物語』(56分)
12月1日(日)、2日(月)、3日(火)、4日(水)、5日(木)、6日(金)、8日(日)の7日間
鑑賞料1,300円+1ドリンク注文
事前予約制。上映会の詳細やお申込みは古民家ゆりいかの公式サイト
*内容*
ラムジー・キラーニと妹のライラは、ガザ出身の父、ドイツ人の母の元に生まれドイツ国内で暮らしています。二人が幼い頃、父はガザへと戻りますが、イスラエルによる2014年の大規模な侵攻で、一家に危機が―。自身のルーツを探り、パレスチナで起きていることを自ら確かめようとするライラ、ドイツで声を上げ続けるラムジー。二人の目線から見えた、この世界が抱える矛盾とは? 監督を務めたのは、長年パレスチナで活動を続けるフォトグラファー・ビデオグラファーのAnne Paqと、エルサレム生まれでユダヤ人のフィルムメーカー/アクティビスト、Dror Dayan。

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【鎌倉・長谷】「パレスチナの猫」写真展

開催期間 2024年12月1日(日) 〜 12月10日(火)
時間

8時~18時
※12月7日(土)はお休み

場所

古民家ゆりいか・鎌倉シネマ

料金

入場無料

アクセス

江ノ電「長谷」駅より徒歩約2分
※駅から大仏方面へ歩き、「蕪珈琲」さんの脇の道を奥まで進んでください。

主催・協賛団体など

【企画】メディアNPO Dialogue for People

お問い合わせ先

古民家ゆりいか 平野さん
E-mail eureka.kamakura@gmail.com

ウェブサイトURL https://eureka-kamakura.com/