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2023年10月1日(日)まで、横浜市歴史博物館にて「生誕百年 中田喜直 展」が開催されています。

中田喜直（なかだよしなお、1923（大正12）年～2000（平成12）年）は、「夏の思い出」「ちいさい秋みつけた」「雪のふるまちを」「めだかのがっこう」といった昭和を代表する歌曲の作曲家として知られています。1968（昭和43）年から亡くなるまでの約30年間、横浜で暮らしたことをはじめ、フェリス女学院大学で教鞭をとり後進の育成に努めたことや、横浜市内の学校の校歌を数多く作曲してきたこと、1977（昭和52）年には横浜文化賞を受賞していることなど、横浜にゆかりの深い人物でもあります。
2023（令和5）年8月1日、中田は生誕100年を迎えました。本展ではこの節目の年を記念し、中田の生涯をたどり、その人物像や音楽、そして横浜とのかかわりを紹介します。