明治時代、多くの日本人が初めて近代的自我を持つ西洋の小説に触れた。そして、二葉亭四迷、森鴎外、北村透谷、国木田独歩、島崎藤村、田山花袋、夏目漱石、石川啄木ら時代を代表する作家たちは、新しい時代の日本文学がどうあるべきか、テーマや文体について模索・苦悩しながら作品を生み出していった。
明治150年にあたる今年、日本近代文学之黎明期の作家たちの葛藤を独自の視点で綴った高橋源一郎氏の小説『日本文学盛衰史』を元に、時代の開拓者である明治の作家たちを貴重な資料で紹介する。
開催期間 | 2018年4月21日(土) 〜 7月8日(日) |
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時間 | 9時~17時 |
場所 | 鎌倉文学館 |
料金 | 一般400円 小中学生200円 |
アクセス | 江ノ電由比ガ浜駅徒歩7分 |
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主催・協賛団体など | 鎌倉市芸術文化振興財団・国際ビルサービス共同事業体 |
TEL | 0467-23-3911 |
お問い合わせ先 | 鎌倉文学館 |
ウェブサイトURL | http://www.kamakurabungaku.com/ |