江戸時代、現在の横浜市金沢区の海沿いは、史跡や豊かな自然に恵まれた風光明媚な地として「金沢八景」と呼ばれ、人々に親しまれていた。子どもの頃に目にした版画や本で金沢の美しい風景に魅了され、憧れを抱いていた清方は、大正7年に当地へ旅行。それが縁となり2年後に別荘を構え、たたびたび家族と金沢へ出かけて釣りや海水浴、山路の散策などを楽しんだ。同展では、別荘に滞在した時に綴った絵日記作品の他、金沢の自然や夏の風物に取材した作品をご紹介する。
開催期間 | 2018年8月1日(水) 〜 8月26日(日) |
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時間 | 9時~17時(入館は16時半まで) |
場所 | 鎌倉市鏑木清方記念美術館 |
料金 | 一般200円、小中学生無料(◆夏休み親子鑑賞会期中、小・中学生と同伴者は観覧料無料) |
アクセス | 鎌倉駅徒歩7分 |
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主催・協賛団体など | (公財)鎌倉市芸術文化振興財団 |
TEL | 0467-23-6405 |
お問い合わせ先 | 鎌倉市鏑木清方記念美術館 |
ウェブサイトURL | http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/ |
備考 | 【展示解説】8/25(土)13時半~ |