講師:亀井ダイチ 利永子氏(立正大学 データサイエンス学部 准教授)
ドラマの主人公にもなっている北条義時が、幕府内における北条家の地位や武家政権の足場を固めるできごととなったのが、承久の乱だと言われています。
しかし、鎌倉と朝廷の対立として有名なこの乱で、幕府側の勝利に西園寺公経という人物が貢献したことはあまり知られていません。
西園寺家は鎌倉と京都の朝廷、つまり、公武関係を仲介する「関東申次」を世襲するようになります。
武家中心に語られることが多い鎌倉時代の歴史において、「西園寺史観」という言葉が生まれるほど、西園寺家は歴史研究にも大きな影響をもたらしました。
その地位や権勢は、どのように得られ、維持されたのでしょうか。
多方面にわたる人的ネットワーク、経済資本、文化資本の視点からお話いただきます。
【定員】30名(その他オンライン10名)※抽選
開催日 | 2022年10月7日(金) |
---|---|
時間 | 13時半~15時半 |
場所 | 「茅ヶ崎市役所」本庁舎4F 会議室5 |
料金 | 無料 |
アクセス | JR「茅ケ崎」駅北口より徒歩約7分 |
---|---|
主催・協賛団体など | 茅ヶ崎市・立正大学 共催 |
TEL | 0467-82-1111 |
お問い合わせ先 | 茅ヶ崎市文化生涯学習課 申込:9/1(木) 8時半~9/29(木)23時59分 |
ウェブサイトURL | https://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/bunka_shogai/koza/1035924.html |
チラシ等関連資料 | 添付ファイル |
備考 | ※端末及びインターネット環境は各自で御用意ください。 |