高徳院の本尊、国宝銅造阿弥陀如来坐像。「鎌倉大仏」として親しまれている尊像は露仏であるため、保存に細心の注意を払っている。
同院ではm過去四半世紀にわたり、大仏像の状態を多角的に調査し、尊容を永く後世に伝える上で、適正な保存・管理法を検討してきた。
そして、「昭和の大修理」より55年を経た一昨年には、国・県・市からの補助金を得て、大掛かりな大仏像の状態調査とクリーニング作業を行った。
シンポジウムでは、尊像の「健康診断」とも位置づけた同事業の成果概要を報告する。
開催期間 | 2018年4月22日(日) 〜 4月22日(日) |
---|---|
時間 | 13時半~(13時開場) |
場所 | 鎌倉学習センター 2階ホール |
料金 | 入場無料・申込不要(当日直接会場へ) |
アクセス | JR鎌倉駅東口徒歩3分 |
---|---|
主催・協賛団体など | 主催:国宝銅造阿弥陀如来坐像保存・検討委員会/鎌倉大仏殿高徳院 共催:鎌倉市教育委員会 |
TEL | 0467-22-0703 |
お問い合わせ先 | 鎌倉大仏殿高徳院 |
ウェブサイトURL | http://www.kotoku-in.jp/ |