1974(昭和49)年末、開高健は本と紙で溢れそうになった東京都杉並区の家を離れ、海にほど近い茅ヶ崎市東海岸に仕事場として新たな家を建てました。やがて家族も移り住み、ここが終の棲家となります。
開高健の没後、この旧開高邸は2003年に茅ヶ崎市開高健記念館として生まれ変わり、今年で開館20周年を迎えました。
◆概要
本展は、開館20周年を記念して、これまで実施されたのべ約30回にわたる企画展で展示された所蔵品の中から、代表作の直筆原稿や取材資料、愛用品など、貴重な所蔵の品々を選りすぐり、一斉展示することで、作家・開高健の足跡をたどります。
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開催期間 | 2023年10月28日(土) 〜 3月31日(日) |
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時間 | 10時~17時(最終入館16時半) |
場所 | 開高健記念館 |
料金 | 200円 |
アクセス | JR「茅ケ崎」駅南口よりバス「東海岸北5丁目」下車徒歩約5分 |
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主催・協賛団体など | 【主催】茅ヶ崎市 |
TEL | 0467-87-0567 |
お問い合わせ先 | 茅ヶ崎市開高健記念館 |
ウェブサイトURL | https://www.kaiko.jp/ |