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【鎌倉】女学生がみた近代の鎌倉―田辺新之助と鎌倉女学校―

【鎌倉】女学生がみた近代の鎌倉―田辺新之助と鎌倉女学校―
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2024年12月14日(土)~3月1日(土)、鎌倉歴史文化交流館にて「女学生がみた近代の鎌倉―田辺新之助と鎌倉女学校―」が開催されます。

明治時代以降、鎌倉は保養地や別荘地、観光地として発展しました。鎌倉の歴史・文化を守りながら、その発展を支えたのは、鎌倉に移り住んだ文化人たちです。中でも、漢学者・教育者である田辺新之助は、鎌倉女学校(現・鎌倉女学院)を創設し、鎌倉同人会が建立した史跡碑の撰文を手掛けるなど、鎌倉の文化的・教育的発展に大きく貢献した人です。明治・大正・昭和という時代を鎌倉の発展と共に歩んできた鎌倉女学院には、田邉の女子教育観や文化人たちとの交流、女学生たちの学校生活を伝える資料が遺されています。
本展では、鎌倉の都市としての新たな歩みを、当時の女学生の視点から紹介するとともに、鎌倉の女子教育に尽力した田辺新之助の足跡を辿ります。
また、学校生とによる特別展示「知られざる鎌倉の姿~わたしたちが見た鎌倉~」も併せて開催いたします。

講演会「女学生がみた近代の鎌倉」
開催日時:2024年12月22日(日) 13時~15時40分(開場12時半)
開催場所:鎌倉女学院 陸奥ホール
定  員:50名・参加費無料 ※応募者多数の場合は抽選
講  師:袴田潤一(松坡文庫研究会代表) 「漢詩人 田辺松坡」、金子智哉(国立公文書館上席公文書専門官) 「近代鎌倉と歴史遺産―関東大震災からの復興―」
研究発表:渡邊希来(鎌倉女学院高等学校1年生)「鎌倉を世界に広めた一冊の本~陸奥イソとKamakura Fact and Legend~」
募集期間:12月1日(日)~10日(火) 必着
申込方法:電子申請e-kanagawaまたは往復ハガキ(催し名、住所、氏名、連絡先を記載)
※受付フォームが開設次第、情報を更新します。

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【鎌倉】女学生がみた近代の鎌倉―田辺新之助と鎌倉女学校―

開催期間 2024年12月14日(土) 〜 3月1日(土)
時間

10時~16時(入館は15時半まで)
※日曜・祝日・休日・年末年始は休館

場所

鎌倉歴史文化交流館

料金

一般400円、小・中学生150円
※身体障がい者手帳の交付を受けた方と付き添い1名、鎌倉市に通学している小学生から大学院生および市内在住の方は観覧無料。受付に身分証・手帳・学生証・カードなどをご提示ください

アクセス

JR「鎌倉」駅・江ノ電「鎌倉」駅西口より徒歩約7分

主催・協賛団体など

【主催】鎌倉歴史文化交流館(鎌倉市教育委員会)、学校法人鎌倉女学院

TEL 0467-73-8501
お問い合わせ先

鎌倉歴史文化交流館
E-mail rekibun@city.kamakura.kanagawa.jp

ウェブサイトURL https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/rekibun/koryukan.html

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