Tweet

2024年12月15日(日)、茅ヶ崎市役所本庁舎4階会議室にて「人権のつどい2024 in ちがさき　お笑い人権落語　～笑いの中の気づきと学び」が開催されます。

身近にある“人権”について、落語を聴きながら笑顔で考えてみませんか？
お子さんの参加も大歓迎！

◆お申込みお問合せ
▶お電話の場合
茅ヶ崎市役所市民相談課
Tel.0467-81-7129(8時半～17時)
▶WEBの場合
お申し込みフォームから必要事項を入力の上お申し込みください

◆講師　桂 七福(かつら しちふく)
四代目　桂福団治一門上方落語
1965年　徳島県三好郡三加茂町に生まれる
1990年　上方落語　桂福団治に入門
2001年～2002年　徳島県人権・同和問題啓発広報番組のメインパーソナリティーとして採用される。
2010年　学校・教育現場で「命」を考える「つながる講演会」活動が朝日新聞にて紹介される
2011年　ニューヨークの日本人学校3校にて教育・人権・命・希望をテーマに講演
現在、徳島発信の異色の落語家として、徳島から全国への講演会における講師活動、落語口演活動を展開中

◆人権落語のはじめに…
人権や教育の問題を取り上げた落語？…と思われる方がいらっしゃると思いますが、私自身の基本姿勢は「堅苦しい講演よりも、同じ時間をすごしていただけるなら笑顔を保ちながら、時にはしんみりしながら、そして大切な何かをそれぞれに感じ取って気付いてほしいな…」というものです。
私自身が幼少期に受けた、複雑な家庭環境による「偏見」や「大人からのいやがらせ」「いじめ」そして、「無気力な小学生時代」…記憶の中には「嫌なもの」として刻まれています。でも、その経験があったからこと分かったこともたくさんあります。心の恩師との出会い、落語との縁、おばあちゃんの笑顔、私を助けてくれた落語、自分らしさを教えてくれた師匠…分かったからこそ、「大丈夫だよ」とメッセージを送り続けることができるのです。
落語を聴きながら楽しい雰囲気の中で、何かを感じてもらえるように心がけてお話を進めてまいります。笑顔がもたらす大きな効果で、自分も周囲の人も幸せな気持ちになれますように。
桂　七福

☆「とことこ湘南」のInstagramもチェック⇒【Instagram】