「自分の住む神奈川県・高麗山(こまやま)を初めて描いてみてはっとした。太古の日本を覆っていた針葉樹林の生き残りのこの原生林には、まだ森の妖精が住んでいて、蝉の鳴く真夏の山に沢山の樹霊の顔が、私を見つめているのが見えたのである。」(堀 文子/「サライ」2007年19号より)
画家の堀文子は大磯に居宅を構え、50年以上、大磯を拠点として活動しました。
このたび、一般財団法人堀文子記念館のご協力を得て、大磯町における初の展覧会を郷土資料館で開催することになりました。
本展では、堀文子が大磯で描いた作品のほか、初公開の下図や作品のモチーフとなった資料などを展示します。
開催期間 | 2022年1月22日(土) 〜 2月20日(日) |
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時間 | 9時~17時(入館は16時半まで) |
場所 | 「大磯町郷土資料館」(県立大磯城山公園内)、企画展示室 |
料金 | 無料 |
アクセス | JR東海道線「大磯駅」よりバス、二宮駅行または湘南大磯住宅行「城山公園前」下車徒歩5分 ※車でお越しの際は県立大磯城山公園の駐車場をご利用ください |
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TEL | 0463-61-4700 |
お問い合わせ先 | 大磯町郷土資料館 |
ウェブサイトURL | https://www.town.oiso.kanagawa.jp/oisomuseum/ |