食べる

買う

美容健康

暮らし
follow me
LINE
ホーム » イベント情報 » ★ご招待券プレゼント!★【平塚市美術館】「大正・昭和のモダニスト 蕗谷虹児展」

★ご招待券プレゼント!★【平塚市美術館】「大正・昭和のモダニスト 蕗谷虹児展」

蕗谷虹児《秋の声(『少女倶楽部』第3 巻第10 号口絵原画)》1925 年、蕗谷虹児記念館蔵
蕗谷虹児《秋の声(『少女倶楽部』第3巻第10号口絵原画)》1925年、蕗谷虹児記念館蔵
★ご招待券プレゼント!★【平塚市美術館】「大正・昭和のモダニスト 蕗谷虹児展」
蕗谷虹児《睡蓮の夢(『睡蓮の夢』原画)》1924年、蕗谷虹児記念館蔵
★ご招待券プレゼント!★【平塚市美術館】「大正・昭和のモダニスト 蕗谷虹児展」
蕗谷虹児《『睡蓮の夢』箱原画》1924年、蕗谷虹児記念館蔵
★ご招待券プレゼント!★【平塚市美術館】「大正・昭和のモダニスト 蕗谷虹児展」
蕗谷虹児《萠芽(『睡蓮の夢』原画)》1924年、蕗谷虹児記念館蔵
★ご招待券プレゼント!★【平塚市美術館】「大正・昭和のモダニスト 蕗谷虹児展」
蕗谷虹児《船…形見の扇(別れ四題)(『令女界』第4 巻第7 号口絵原画)》1925年、蕗谷虹児記念館蔵
★ご招待券プレゼント!★【平塚市美術館】「大正・昭和のモダニスト 蕗谷虹児展」
蕗谷虹児《表紙原画(『令女界』第27巻第2号)》1949年、蕗谷虹児記念館蔵
★ご招待券プレゼント!★【平塚市美術館】「大正・昭和のモダニスト 蕗谷虹児展」
蕗谷虹児《さやからとびでた五つぶの豆(『世界名作童話全集 アンデルセン おやゆび姫』挿絵原画)》1942年、蕗谷虹児記念館蔵
★ご招待券プレゼント!★【平塚市美術館】「大正・昭和のモダニスト 蕗谷虹児展」
蕗谷虹児《かっぱの子(『詩画集 花嫁人形』原画)》1935年、蕗谷虹児記念館蔵
0


2024年10月5日(土)~11月24日(日)の期間、平塚市美術館で「大正・昭和のモダニスト 蕗谷虹児展」が開催されます。

蕗谷虹児(ふきや こうじ・1898-1979)は大正時代から昭和時代にかけて、少女雑誌の表紙絵や挿絵にモダンな女性を発表して人気を博しました。
新潟県で生まれ、日本画家を目指して上京しますが、竹久夢二の紹介で少女雑誌の挿絵を描くようになると瞬く間に時代の寵児に。
流行のファッションに身を包み、強い眼差しを持つモダンな女性像は1930年代に人気の絶頂を迎え、近代的なライフスタイルに憧れる多くの女性たちにとって象徴的なアイコンとして機能しました。

戦後は童話や絵本の挿絵、アニメーションの仕事にも取り組み、新たな境地を開拓。
晩年は個展を中心に可憐な少女像を発表して人気を博し、1979年、80歳でその生涯を閉じました。

本展では、少女雑誌の表紙や挿絵の原画、パリ留学時代の作品、童話や絵本の挿絵原画、アニメーションの原画など約450点が一堂に会し、およそ60年に及ぶ虹児の画業を回顧します。

<みどころ1>
神奈川県内の公立館では初の大回顧展

第二次世界大戦の戦況がひっ迫した1944年、虹児は渓流釣りで土地勘のあった酒匂川上流の神奈川県山北町に、東京から一家で疎開。その後10年に渡り同地で過ごしました。
終戦後に女性雑誌が刊行されることになった際にも、山北町で虹児の仕事が再開されました。
本展は、そんな神奈川県ゆかりの画家でもある虹児の、県内公立館初の大回顧展です。

<みどころ2>
女性の憧れ「モダンガール」を描く

すでに時代の寵児となっていた1925年、虹児は本格的な絵を学ぶためにパリへと留学し、サロン入選や個展の開催を果たします。
1929年に生活のために志半ばで帰国しましたが、パリでの日々はモダンな女性像を生み出す契機になりました。
挿絵の世界に飛び込んだ大正時代には先達の竹久夢二の抒情性を踏まえた女性を描き、留学後は近代的な自立した女性像を生み出していった虹児の作風の変化をご覧いただけます。

<みどころ3>
33年ぶりに公開される作品《胡蝶の夢》

1991年の展覧会以降出品されていなかった《胡蝶の夢》を、33年ぶりに展示します。
仰向けの女性の横顔と、その唇にとまろうとする蝶を幻想的に描いたこの作品は、大反響を呼んだ雑誌「令女界」1931年6月号の口絵「夢」を下敷きとして、1968年開催の個展のために描いた抒情的な作品です。

 

☆とことこ湘南プレゼント☆
「大正・昭和のモダニスト 蕗谷虹児展」
無料観覧券を5
組10名様へプレゼント!!

※応募締切9/25(水)
ご応募は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました!

★ご招待券プレゼント!★【平塚市美術館】「大正・昭和のモダニスト 蕗谷虹児展」

開催期間 2024年10月5日(土) 〜 11月24日(日)
時間

9時半~17時(入館は16時半まで)
※休館日:月曜日(但し、10/14、11/4は開館)、10/15(火)、11/5(火)

場所

平塚市美術館 展示室I

料金

一般800円(640円)、高校生、大学生500円(400円)
※( )内は20名以上の団体料金
※中学生以下、毎週土曜日の高校生、各種障害者手帳の交付を受けた方とその付き添い1名は無料
※65歳以上で平塚市民の方は無料、市外在住の方は団体料金(年齢・住所を確認できるものをご提示ください)

アクセス

JR「平塚」駅(東口改札)北口、または西口より徒歩約20分

主催・協賛団体など

【主催】平塚市美術館
【特別協力】新発田市・新発田市教育委員会・蕗谷虹児記念館、弥生美術館
【協賛】神奈川中央交通株式会社

TEL 0463-35-2111
お問い合わせ先

平塚市美術館

ウェブサイトURL https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/
備考

【関連イベント】

■平塚市美術館学芸員によるギャラリートーク
日時:2024年10月19日(土)、11月2日(土)、各14時~14時40分
場所:展示室I(申込不要、要観覧券)

■関連ワークショップ「単色凸番・版画講座」
講師:城戸宏氏(リン版画工房主宰)
日時:2024年11月17日(日)、13時半~15時半
場所:アトリエB(事前申込制、詳細はHPに記載)

■蕗谷虹児が構成・原画を担当した短編アニメ「夢見童子」上映
日時:会期中 9時半~16時半頃
上映時間:1回15分28秒(繰り返し上映)
場所:ミュージアムホール(申込不要、観覧無料)
※都合により上映場所が変更になる場合があります。詳しくはお問い合わせください

【同時開催】
■「おしゃべり美術館 ひらビあーつま~れ10年記念展」
会期:2024年9月21日(土) 〜 2月16日(日)

■中勘助の小宇宙 ‐「銀の匙」と「しづかな流」
会期:10月5日(土) ~11月10日(日)

※別窓で姉妹サイトが開きます