1972年(昭和47年)に藤沢市の文化担当参与に就任した元藤原歌劇団の指揮者福永陽一郎の指導のもとに1973年(昭和48年)にスタートした、市民とプロの音楽家、行政が協力して制作、公演するオペラ。これまでに数々の賞を受賞。
2015年(平成27年)から園田隆一郎が芸術監督に就任し、3年1シーズン制となり、1年目に招聘公演、2年目は演奏会形式公演、3年目に市民オペラ公演を開催。2019年は日本初演となるロッシーニ作曲「湖上の美人」(演奏会形式)を上演し好評を博す。2020年11月には、藤沢市民オペラ・プレ公演として「スペシャル・ガラ・コンサート~行け、わが想いよ、黄金の翼に乗って~」を開催。現在YouTubeにて全編公開中。日本で初めて市民オペラを上演した、市民オペラの先駆け・藤沢市民オペラの第24回公演。
今回は合唱オペラの代表作と言われる、ヴェルディ作曲「ナブッコ」を上演します。
指揮:園田 隆一郎
演出:岩田 達宗
【「ナブッコ」のあらすじ】
舞台は旧訳聖書の時代。バビロニアの王・ナブッコがエルサレムを攻め落とし、自らを「神」として誇示したところを天罰とも取れる雷に打たれる。
錯乱したナブッコが倒れている隙に、恋と権力に野心を燃やすナブッコの娘・アビガイッレが王位に就く。
アビガイッレはエルサレム王子・イズマエーレと恋に落ちたもう一人の娘・フェネーナと捕虜となっているエルサレムの民を処刑しようと企てる。
フェネーナたちが死刑場に連行されていくのをを見たナブッコは改心して神に許しを請い、フェネーナたちの救出に向かった…。
【藤沢市民オペラとは?】
1972年(昭和47年)に藤沢市の文化担当参与に就任した元藤原歌劇団の指揮者福永陽一郎の指導のもとに1973年(昭和48年)にスタートした、市民とプロの音楽家、行政が協力して制作、公演するオペラ。これまでに数々の賞を受賞。
2015年(平成27年)から園田隆一郎が芸術監督に就任し、3年1シーズン制となり、1年目に招聘公演、2年目は演奏会形式公演、3年目に市民オペラ公演を開催。2019年は日本初演となるロッシーニ作曲「湖上の美人」(演奏会形式)を上演し好評を博す。2020年11月には、藤沢市民オペラ・プレ公演として「スペシャル・ガラ・コンサート~行け、わが想いよ、黄金の翼に乗って~」を開催。現在YouTubeにて全編公開中。
開催日 | 2022年2月26日(土)・2月27日(日) ・3月05日(土) ・3月6日(日) |
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時間 | 各14時~(開場13:15) |
場所 | 藤沢市民会館大ホール |
料金 | 【S席】8,000円 |
アクセス | JR・小田急・江ノ電「藤沢駅」南口徒歩10分 |
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主催・協賛団体など | 主催:公益財団法人藤沢市みらい創造財団 芸術文化事業課 |
TEL | 0466-28-1135 |
お問い合わせ先 | 公益財団法人藤沢市みらい創造財団 芸術文化事業課 |
ウェブサイトURL | https://f-mirai.jp/archives/71626 |
備考 | 【お申込み】 |