Tweet

2024年10月5日(土)～12月22日(日)、藤沢市アートスペースにて『藤沢市アートスペース令和6年度企画展Ⅲ「廣川 玉枝　皮膚のデザイン」』が開催されます。

身近な美術鑑賞の機会の場を設ける、という目的で様々な展覧会を開催している藤沢市アートスペース。令和6年度の第3弾となる展覧会は「「廣川 玉枝｜皮膚のデザイン」。
本展では「身体と衣服の可能性」をコンセプトに無縫製ニット「スキン シリーズ」をデザインした藤沢市出身のデザイナー・廣川玉枝の創造の軌跡をご紹介します。

◆展示構成
＜展示ルーム1＞
2006年以降、研究開発を続けている「スキン シリーズ」を中心に紹介し、廣川の「皮膚のデザイン」の思考を紐解きます。
＜展示ルーム2＞
「スキン シリーズ」の新作インスタレーション作品を展示します。

【アーティスト紹介】
廣川 玉枝 | Tamae Hirokawa
クリエイティブディレクター／デザイナー
2006 年『SOMA DESIGN』を設立。同時にブランド『SOMARTA』を立ち上げ東京コレクションに参加。第 25 回毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞受賞。単独個展『廣川玉枝展 身体の系譜』の他 Canon『NEOREAL』展 /TOYOTA『iQ×SOMARTA MICROCOSMOS』展 / YAMAHA MOTOR
DESIGN『02Gen-Taurs』など企業コラボレーション作品を多数手がける。2017 年 SOMARTA のシグニチャーアイテム『Skin Series』がMoMA に収蔵される。2018 年『WIRED Audi INNOVATION AWARD』を受賞。2021 年東京オリンピックの表彰台ジャケットをアシックスと共同開発し話題を呼ぶ。同年 12 月、大分県別府市で開催された芸術祭『in BEPPU』にアーティストとして招聘され『廣川玉枝 in BEPPU』を開催、市民とともに作り上げる新たな祭作品を発表。

◆関連イベント
「アーティストトーク」廣川 玉枝 × 林 信行
11月4日(月・振休)　14時～15時
※イベントの詳細は藤沢市アートスペースのホームページをご確認ください。

☆「とことこ湘南」のInstagramもチェック！⇒【Instagram】