大正 12 年(1923)発生の大正関東地震から、本年で 100 年を迎えます。本展では、鎌倉で甚大な被害を受けた寺社の宝物類などの復興事業に着目し、震災を機に建設された鎌倉国宝館の、修理所としての機能にも光を当てます。
また、本年は元禄 16 年(1703)発生の元禄関東地震から 320 年にもあたります。鎌倉地方における二度の悲惨な地震をとおし、特に寺社の被災と復興について、見つめなおしていただければ幸いです。
(鎌倉市記者発表資料より)
【主な出品予定作品】
・聖観音菩薩立像(東慶寺※重要文化財)
・太平記(龍安寺※重要文化財)
・仏頭(光触寺)
・江戸状案詞(明治大学博物館)
・鎌倉震災絵巻(鎌倉国宝館)
・大震災写生図(鎌倉国宝館)
総展示数:約40点
開催期間 | 2023年7月22日(土) 〜 9月10日(日) |
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時間 | 9時~16時半(入館は16時まで) |
場所 | 鎌倉国宝館 |
料金 | 一般700円、小・中学生300円 |
アクセス | 各線「鎌倉」駅より徒歩約12分 |
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主催・協賛団体など | 【主催】鎌倉国宝館(鎌倉市教育委員会) |
TEL | 0467-22-0753 |
お問い合わせ先 | 鎌倉市生涯学習課 |
ウェブサイトURL | https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kokuhoukan/ |