鎌倉に数多くのこる仏像の魅力に触れる、毎年好評の特別展。
鎌倉は仏像の宝庫。それぞれの仏像がどのような意味をもち、なぜそこに祀られているのか、仏像の種類、姿や形に込められた意味などをわかりやすく紹介する。
また、仏像は目に見える表面が最も大切にされるが、実は後ろ側や内側にはより興味深い事実が隠されているため、同展では、仏像の「ウラ」として、仏像の背面や底面、像の内側に込められた納入品、仏像に込められた思想や造像背景を紐解くとともに、仏像づくりの「ワザ」として、仏像の材質やつくり方、彩色技法などを取り上げる。
展示品のほぼ100%が仏像という贅沢な空間で、ウラとワザをのぞいてみるとさらに面白くなる仏像の世界をご堪能あれ。
開催期間 | 2018年3月10日(土) 〜 4月15日(日) |
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時間 | 9時~16時半 |
場所 | 鎌倉国宝館 |
料金 | 一般400円 小中学生200円 |
アクセス | JR鎌倉駅・江ノ電鎌倉駅から徒歩12分 鶴岡八幡宮敷地内 |
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主催・協賛団体など | 鎌倉国宝館(鎌倉市教育委員会) |
TEL | 0467-88-0753 |
お問い合わせ先 | 鎌倉国宝館 |
ウェブサイトURL | https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kokuhoukan/ |
備考 | 期間中の毎週土曜日14時~学芸員による列品解説あり(参加無料=要観覧料) |