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2024年7月24日(水)～9月1日(日)、鎌倉国宝館にて『鎌倉国宝館コレクション展「仏画入門―絵画で見るほとけさまの物語―」』が開催されます。

【仏教】は、その名の通り「ほとけさまの教え」です。この教えを正しく、広く人々に伝えていくために、仏像や仏画がつくられ、今もなお大切に伝えられています。
本展では、鎌倉地域ゆかりの仏教絵画から、お釈迦様の物語を伝える作品をわかりやすく紹介します。お釈迦様のたどった悟りへの道や、仏教が広く語られてゆく様子を読み解きます。また、お釈迦様の弟子たちや、鎌倉地域で活躍した僧侶たちがどのように絵画にあらわされてきたのかにも迫ります。

◆主な出品予定作品
・当麻曼荼羅(光明寺蔵：重要文化財)
・蘭渓道隆経行蔵(建長寺蔵：重要文化財)
・仏涅槃図(宝戒寺蔵：神奈川県指定文化財)
・釈迦三尊像(建長寺蔵：鎌倉市指定文化財)
ほか、総展示数　約40件

◆観覧料
一般：500円、小・中学生：250円
※鎌倉市民、身体障がい者手帳の交付を受けた方と付き添い1名、鎌倉市に通学している方は無料

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