2024年は、文永の役(モンゴル襲来/元寇)から 750 年の年にあたります。
近年は、長崎県松浦市の鷹島沖に沈んだ元軍船の発見や、襲来に関わる様々な資料の再検討によって、襲来の実像が明らかになりつつあります。
本展では、鎌倉の人々に衝撃をもたらした二度の襲来の実像に迫るとともに、当該期を経て花開いた鎌倉の文化的側面をあわせて紹介します。初出展となる『蒙古襲来絵巻』の白描の模本(個人蔵)や、元軍船が沈む鷹島海底遺跡から見つかった「てつはう」や「鉄製冑」などの元軍を物語る品々(松浦市教育委員会蔵)、『立正安国論』(妙本寺蔵)などを展覧します(鷹島海底遺跡の遺物の展示は2024年1月19日(金)からを予定しています)。
◆観覧料
一般 400円、小・中学生150円
※鎌倉市民は観覧料無料。入館時に身分証などのご提示を。
日曜・祝日及び年末年始(12月29日から1月3日まで)は休館となります。
開催期間 | 2023年12月16日(土) 〜 3月9日(土) |
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時間 | 10時~16時(入館は15時半まで) |
場所 | 鎌倉歴史文化交流館 |
料金 | 一般 400円、小・中学生150円 |
アクセス | JR・江ノ電「鎌倉」駅より徒歩約7分 |
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主催・協賛団体など | 【主催】鎌倉歴史文化交流館(鎌倉市教育委員会) |
TEL | 0467-73-8501 |
お問い合わせ先 | 鎌倉歴史文化交流館(鎌倉市生涯学習課 課長 中島さん) |
ウェブサイトURL | https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/rekibun/koryukan.html |