立秋の前日より8月9日までの期間、鶴岡八幡宮では「ぼんぼり祭」が開催されます。
今年で81回目を迎えるこの祭りでは、鎌倉近在の諸名士たちによって揮毫された書画が雪洞(ぼんぼり)に仕立てられます。宵時に、巫女が雪洞に灯を入れると、境内は幻想的な雰囲気に包まれます。
今日では鎌倉の夏の風物詩とされるぼんぼり祭。1938年(昭和13年)に祭りがはじまった当時は、鎌倉在住の文士たちを中心に揮毫された書画は150点ほどでした。近年では、毎年400点ほどの書画が奉納されます。約80年の歴史の中で、これまでに揮毫された原画は20,000点を超えます。同展では、祭りの誕生から近年に至るまでの歴史を、それぞれの世相を反映した雪洞作品から回顧いたします。
開催期間 | 2019年8月1日(木) 〜 8月25日(日) |
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時間 | 10時~16時半(入館は16時まで。8/7~9は18時まで開館) |
場所 | 鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム |
料金 | 一般 300円/小中学生 100円 ※障がい者手帳をお持ちの方と介添者1名は無料 |
アクセス | 鎌倉駅より徒歩10分 ※駐車場はございませんので、近隣の有料駐車場をご利用ください |
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主催・協賛団体など | 鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム |
TEL | 0467-55-9030 |
お問い合わせ先 | 鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム |
ウェブサイトURL | https://tsurugaokamuseum.jp/ |