これまで、電磁波(テラヘルツ波)を用いた美術作品の科学調査は、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が世界に先駆けて文化財に応用し、レオナルド・ダ・ヴィンチ作《最後の晩餐》や、キトラ古墳、高松塚古墳、狩野永徳作《檜図屏風》など、貴重な絵画の修復前調査に役立てられてきました。ストラッポしたフレスコ画を電磁波(テラヘルツ波)で調査するのは、今回が世界初の試みとなります。
1.従来の科学調査では難しかった作品の内部(支持体や下地層)が観察できる 2.作品にダメージを与えず、安全に調査ができる 3.将来、作品の修復をする際、修復方法を検討する材料となる |
予約不要・出入り自由。(定員は12名様を超える場合はお待ちいただく場合があります)
お気軽にお越しください。
開催期間 | 2020年12月9日(水) 〜 12月10日(木) |
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時間 | 10時~12時、14時~17時 |
場所 | 藤沢市アートスペース(愛称 FAS=エファース) |
料金 | 無料 定員:12名 |
アクセス | 辻堂駅北口徒歩5分、ココテラス湘南6F |
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主催・協賛団体など | 【主催】藤沢市、藤沢市教育委員会 |
TEL | 0466-30-1816 |
お問い合わせ先 | 藤沢市アートスペース |
ウェブサイトURL | https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/bunka/FAS/ |
チラシ等関連資料 | 添付ファイル |