空前絶後、21世紀最高傑作! 巨匠アレクセイ・ゲルマンによる不朽不滅の遺作を無料上映。
上映後には映画評論家・出口丈人氏による、作品の世界を深く掘り下げるトークも有。
【作品情報】
――人間が神々になる惑星
「神々のたそがれ」(「Hard to Be a God」2013年・露/177分)
ロシアの映画監督アレクセイ・ゲルマン(1938-2013)、同国の作家・ストルガツキー兄弟のSF小説「神様はつらい」を映画化。
ソ連最末期、激動の時代を映画と共に生き残った同監督の遺作になった。
【あらすじ】
地球より800年ほど進化が遅れている別の惑星に、学者30人が派遣された。
その惑星ではルネッサンス初期を思わせる生活様式が形成されていたが、何かが起こることを恐れるかのように、首都での大学破壊や知識人狩りといった”反動化”が進んでいた。
地球から惑星に降り立った学者の一人ドン・ルマータは、知識人たちを匿うべく務めていたが――。
監督:アレクセイ・ゲルマン
原作:ストルガツキー兄弟
撮影:ウラジミール・イリイン、ユーリー・クリメンコ
主演:レオニード・ヤルモルニク、アレクサンドル・チュトゥコ、ナタリア・マテーワ
2015年ニカ賞(ロシアのアカデミー賞) 作品賞・監督賞・撮影賞・男優賞受賞
2015年キネマ旬報外国映画第6位
【ゲスト・講演】
出口丈人氏(映画評論家)
早稲田大学大学院修了。共立女子大等で、映画史・作品論を教える。
世界映画史を通して、映画の神髄を解説致します。著書「映画映像史」
開催日 | 2019年6月2日(日) |
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時間 | 12時半~上映 (11時半開場) |
場所 | 「茅ケ崎市立図書館」第1会議室 |
料金 | 無料 |
アクセス | 茅ケ崎駅南口徒歩5分 |
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主催・協賛団体など | シネマテーク茅ヶ崎 |
TEL | 0467-86-6751 |
お問い合わせ先 | シネマテーク茅ヶ崎・福田さん |
チラシ等関連資料 | 添付ファイル |