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2022年12月10日(土)～18日(日)、藤沢市の蔵まえギャラリーにて「3つの不思議な世界」展が開催されます。

【作家について】
◆岸川研一
不思議な生き物造形作家
1966年長崎県平戸市生まれ
1993年多摩美術大学油画科油画立体クラス卒業
藤沢市在住
大手ディスプレイ会社の造形デザインディレクターを務めながら、自身のLIFE WORKであるアートの分野において造形作家として作品を発表。湘南の海を中心に流木や軽石、シーグラスなど海岸で収集した素材を使用し、自己の妄想の中で創造した生き物を自然と生命への藍をテーマに制作活動中。
◆榊原勝敏
東京都葛飾区在住
1989年筑波大学芸術専門学群を卒業後、これといった就職もせず不時着してもまた自力で飛び上がれる高度300メートルぐらいの高さを低空飛行している飛行機に私は乗り｢生きるとはなんなんだろ～」と哲学じみたことを考え、人や生きものたちの世界観を表現してきました。今回の展示もそんな彼らの世界観を蔵まえで表現できればと願っています。
◆石ヶ森由行(活動名：クマイキレ)
1974年茅ヶ崎市生まれ
1998年武蔵野美術大学造形学部油画学科卒
30歳から10年ほど熊ばかり描いたり作ったりしていました。紙を使った立体作品が今のところしっくりきています。活動名の「クマイキレ」は、作品から何かが滲み出していてほしいという願望です。