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江戸っ子たちにとって、色鮮やかな絵双六は遊ぶだけでなく鑑賞用としても好まれました。
特に、各地の旅行を疑似体験できる「道中双六」は人気で、浮世絵で人気のあった名所絵から着想を得たものも多数出版されました。
中でも、「東海道双六」は昭和に至るまで、たびたび制作されています。
現代の私たちの生活にも根付いた絵双六。江戸っ子たちを楽しませようとする工夫に満ちた双六の数々を、それにまつわるおもしろヒストリーと共にお楽しみください。

また、お正月の時期に合わせて、江戸で身近な信仰として親しまれた七福神にちなんだ浮世絵や双六も展示します。

【学芸員によるみどころ解説】
講師：藤澤浮世絵館学芸員
日にち：(1)2023年1月14日(土)、(2)2023年2月19日(日)
時間：11時～11時半、15時～15時半(各回同一内容)
場所：藤澤浮世絵館 交流スペース
参加費：無料
定員：各回20人(申込先着順)
受付開始日：(1)2022年12月13日(火)～ (2)2023年2月7日(火)～

【なつかしのガリ版でつくる文字とイラスト】
講師：姉歯康光氏(神奈川美術教育みらい研究会員)
日にち：2023年2月25日(土)
時間：10時半～12時半、14時～16時(各回同一内容)
場所：藤澤浮世絵館 多目的室
参加費：無料
定員：各回10人(申込先着順)
受付開始日：2023年2月11日(土・祝)～

関連イベントの申し込みはお電話またはFAX・Eメールに希望するイベント名、氏名、電話番号、希望日、希望時間を書いて藤澤浮世絵館へ。午前10時より受付開始。
TEL：0466-33-0111
FAX：0466-30-1817
Eメール：fj-ukiyoe@city.fujisawa.lg.jp
※受付開始日は電話が大変混み合い、繋がりにくい場合がございますのでご了承ください。イベントの開催については、お問い合わせ及び、HPでご確認ください。