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3月3日は｢おひなさま｣。この時期に合わせてコツコツと作り続けた｢雛のつるし飾り10人展｣を、藤沢市辻堂の｢高砂記念会館｣で開催します。

生を受けた子の幸せを願い、様々な思いを一針一針に込めて形(人形)に…。その一つの形が十、二十、百と集まって、｢つるし雛｣が完成します。
｢衣食住に困らないように｣と、“細工”の対象も人や動物、お花や食べ物、衣服や遊び道具など多彩。
数や大きさ、全体のデザインなどの違いによって、完成品の印象もがらりと変わるのも見どころです。
絹の布で作られた色鮮やかな雛の数々を、ぜひご高覧ください。