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2023年9月1日(金)、鎌倉の本覺寺にて「関東大震災100年　慰霊と防災の集い」が開催されます。

関東大震災は、1923年9月1日に関東地方を襲った相模湾を震源とする大規模な地震であり、多くの犠牲者と甚大な被害をもたらしました。100年の歳月が経過した今もなお、その犠牲者への哀悼の念は深く、また復興への決意は揺るぎないものとして継承されています。慰霊と防災の集いは、関東大震災の犠牲者への慰霊追悼と、そのご遺族に対する弔意を表し、震災から復興への努力を讃える特別な行事として、また災害の教訓を次世代に伝える大切な場として位置づけています。
また、境内では防災パーク鎌倉を同時開催します。防災パーク鎌倉では、防災グッズや備蓄食品の紹介、災害時の対処法の学びや体験など、全ての年齢層の方々に参加していただける内容を予定しております。
（主催者コメント）

※本山円覺寺の大本堂は、関東大震災前年に再建建立されたもので、大震災を経験した生き証人です。震災直後、市内は一面廃墟と化しましたが、鎌倉駅と本山円覺寺だけがそのまま残ったと記録されています。

◆追悼慰霊大法要
11時半　 　本堂入堂
11時50分　開会の辞
11時58分　黙祷（1分間）　大梵楼 鐘撞（鎌倉市長）
11時59分　追悼慰霊大法要（一時間）
13時　　　 僧侶代表謝辞、来賓ご挨拶
13時半　 　記念撮影（本堂前）

◆防災パーク鎌倉
10時～16時