中世都市として栄えた鎌倉では、全国からさまざまな物品がもたらされました。市内で日常的に行われている発掘調査でも、各地から運ばれた数多くの生活用具が出土しています。その中でも「焼き物」は、バラエティに富んだ種類を見ることができます。
中国大陸から大量に輸入されましたが、流通品としては日本産のものが多くを占め、渥美焼・常滑焼・瀬戸焼・備前焼といった焼き物がはるばる鎌倉にやってきました。
このような日本の焼き物の鑑賞方法や中世考古学の基礎を、鎌倉の出土品を用いてやさしくひもときます。
開催期間 | 2018年6月16日(土) 〜 9月8日(土) |
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時間 | 10時~16時(入館は15時半まで) |
場所 | 鎌倉歴史文化交流館 |
料金 | 一般300(210)円、小・中学生100(70)円※( )内は20名以上団体料金 |
アクセス | JR・江ノ電「鎌倉」駅西口より徒歩約7分 |
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主催・協賛団体など | 【主催】鎌倉歴史文化交流館(鎌倉市教育委員会) |
TEL | 0467-73-8501 |
お問い合わせ先 | 鎌倉歴史文化交流館 |
ウェブサイトURL | https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/rekibun/koryukan.html |
備考 | ※本料金で平常展示もご覧いただけます。※鎌倉市内の小・中学生と、市内の65歳以上の方、または障がい者手帳等の交付を受けた方と付き添い1名は無料となります。受付時に学生証・福寿手帳等をご提示ください。※一般の駐車場はありません。公共の交通機関をご利用ください。※障がい者用駐車場をご利用の方は事前にご連絡ください。 |