建築家・坂倉準三氏(1901-1969)設計のモダニズム建築を代表する「旧神奈川県立近代美術館 鎌倉」が「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム」として生まれ変わります。
同展では、2019年6月8日の「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム開館に先がけて建築を公開し、1950年に行われた設計競技(コンペ)から今回の改修工事までの軌跡を、図面、模型、建築部材、映像、写真などで紹介します。
最新の技術によって耐震補強、機能を向上させつつ、かつての姿を取り戻した空間で、日本の伝統とモダニズムの合理性を兼ね備えた坂倉準三の「建築の精神」をご体感ください。
◆坂倉準三氏(1901-1969)
東京帝国大学(現・東京大学)で美術史を学んだのち、建築を志して渡仏。
20世紀建築の巨匠ル・コルビュジエに学び、1937年mのパリ万国博覧会では日本館を手がけて建築部門のグランプリを獲得しました。
開催期間 | 2019年4月20日(土) 〜 5月6日(月) |
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時間 | 9時~17時(最終入館は16時半) |
場所 | 鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム |
料金 | 入館料:中学生以上500円/小学生以下は無料 ※障がい者手帳をお持ちの方と介添者1名は無料 |
アクセス | 鎌倉駅より徒歩10分 ※駐車場はございませんので、近隣の有料駐車場をご利用ください |
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主催・協賛団体など | 鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム |
TEL | 0467-22-0315 |
お問い合わせ先 | 鶴岡八幡宮 |
ウェブサイトURL | http://tsurugaokamuseum.jp/ |