平成31年2月26日付けで「下寺尾西方遺跡」が国の史跡に指定されたことを記念し、シンポジウムを開催します。
★下寺尾西方遺跡とは★
弥生時代中期後半(紀元前1世紀頃)に限られて営まれた環濠集落跡で、新しく拡大された段階では南関東最大級の規模となります。出土遺物には土器の他に石器と鉄器があり、利器が石器から鉄器へ移行していく時期の在り方を示しています。南関東における中心的な集落の1つとして位置づけられ、弥生時代中期社会の様相を知る上で重要な遺跡と評価されています。
また、史跡の指定範囲が下寺尾官衙遺跡群と重なっている点も珍しい事例です。
開催日 | 2019年3月23日(土) |
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時間 | 9時50分~16時40分 |
場所 | 茅ヶ崎市役所分庁舎6階 コミュニティホール |
料金 | 入場無料 |
アクセス | JR「茅ケ崎」駅北口より徒歩約10分 |
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主催・協賛団体など | 【主催】茅ヶ崎市教育委員会 |
TEL | 0467-82-1111 |
お問い合わせ先 | 茅ヶ崎市教育委員会社会教育課 |
ウェブサイトURL | http://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/bunka_rekishi/1033621.html |
備考 | 申込不要。直接会場までお越しください。 |