【横須賀】三浦半島最大級！「横須賀市くりはま花の国」で約100万本のコスモスが開花リレー～見頃にあわせ「コスモスまつり」も開催～

秋空の下、視界いっぱいに広がる花畑。
「横須賀市くりはま花の国」のコスモスはこれから最盛期

別名”秋桜”とも呼ばれる秋の風物詩コスモス。横須賀市の「横須賀市くりはま花の国」（指定管理者：横須賀花の国・西武パートナーズ、代表企業：西武造園株式会社）では、約100万本のコスモスが開花の時期を迎えている。

同園の「コスモス園」は約1.8haもの敷地を誇り、三浦半島では最大級。早咲きから遅咲きまで約6品種のコスモスが次々に開花するよう管理されているため、長期間に渡って鑑賞を楽しめる。
緩やかな傾斜によって奥まで見渡せる広大な花畑を鑑賞しつつ園路を進み、登り切った先で振り返ると花畑の先に久里浜の街を望む絶景が広がる。フォトジェニックで絵になる光景は思い出に残ること間違いなしだ。

▲9月中は早咲きで明るい黄色が鮮やかな「レモンブライト」がメイン。秋が深まるにつれ赤、ピンク、白といったコスモスらしい色合いの品種も次々に開花の予定。

同園は入園無料。更には24時間開園しているので早朝など混雑を避けての鑑賞もおすすめ。
日の入りから夕暮れまで、様々な味わいの風景が見られそう。

子どもも大人も集まれ！
お楽しみいっぱいの「コスモスまつり」も開催

花の見頃に合わせた2023年9月9日(土)～10月29日（日）の期間中はイベントが盛りだくさんの「コスモスまつり」も開催。こども縁日やダンボール迷路といったキッズ向けの企画からハーブ苗の販売、石鹸やバスソルト作りのワークショップまで、子どもから大人まで楽しめる内容だ。

コスモスまつりラストの2日間は無料の「コスモス花摘み大会」も。
14時から一斉にスタートするが毎年非常に人気のイベントのため早めの来場がオススメなのだそう。
コスモスの切り花は葉を減らし、水に浸かり過ぎないよう浅めの水に差すのが長持ちのコツとか。
自分で摘んだコスモスの花束で、”小さい秋”を自宅でも楽しんでみては？