鎌倉・アナン×茅ヶ崎・欣ずし～スパイスを通じて食卓を豊かに～
アンチョビソルトをベースに、スパイスをミックスした「AKAEBOSHI」が完成しました！
★「AKAEBOSHI」と「アンチョビソルト」のセットを5名様にプレゼント★
茅ヶ崎・欣ずしさんのオリジナル調味料「アンチョビソルト」をベースに、鎌倉・アナン㈱さんがスパイスを調合したスパイスミックス「AKAEBOSHI」がこの程完成しました。様々な料理にひと振りして楽しむスパイスとして、お肉やお魚を焼く際のシーズニングとして使い勝手の良い調味料です。
相模湾で取れた魚と塩のみで調味料を開発・製造している茅ヶ崎市の寿司店･欣ずしの小又学さん。「茅ヶ崎ナンプラーえぼしの雫」を中心に、ナンプラー製造過程から派生した「アンチョビソルト」「アンチョビペースト」の3商品を展開しています。
規格外で廃棄されてしまう魚を買い取って素材として使用しているほか、ナンプラー以外の加工品を生み出すことで、余す所なく99.9％の素材を使い切っており、フードロス削減、持続可能な生産と消費を目指したSDGs関連商品です。茅ヶ崎市のオリジナルブランド「Choice！CHIGASAKI」にも認定されているほか、2019年の湘南ビジネスコンテストでは、発展性のあるビジネスモデルとして大賞を受賞されました。
▲写真左＝「欣ずし」小又学さん、写真右＝「アナン㈱」メタ・バラッツさん（写真提供＝小又学さん）
一方、鎌倉で1954年に創業したスパイス会社「アナン株式会社」。スパイス輸入卸しやオリジナルスパイスの開発を行う中で、1983年にチキンカレーをキット化した「カレーブック」を発売。スパイスをより親しみやすく使いやすいものに発展させました。
アナンの3代目、スパイス調合師のメタ・バラッツさんは、スパイスの魅力を広めるべく企業や地域と連携したスパイスを企画開発したり、都内・鎌倉でスパイスカレー教室を毎月開催するなど、精力的に活動されています。
その新たなコラボレーションとして誕生したのが「えぼしの雫アンチョビソルト」を使ったスパイスミックス「AKAEBOSHI」です。
アナンのバラッツさんが、アンチョビソルトの凝縮された魚の旨味に感動し、スパイスと合わせて新たな商品を開発できないか、と、欣ずし・小又さんにコンタクトを取り、商品化が実現しました。
「AKAEBOSHI」は、アンチョビソルトの魚の旨味と塩気を生かしながら、コリアンダー、ガーリック、キャラウェイなどのスパイスを調合したスパイスミックス。湘南に通づる雰囲気を持つ地中海をイメージして調合されたそうです。見た目に反して辛味は少く、スパイスの香りを楽しむブレンドとなっています。
ポテトフライやスープ、サラダにひと振りしたり、マヨネーズと混ぜて野菜のディップにしたり、シーズニングのようにお肉やお魚に振りかけて焼くのもお勧めです。スパイスの香りが食欲をそそり、いつもの料理の新たな楽しみ方が生まれます。
▲ポテトサラダに!
▲焼きそばに混ぜてもおいしい！（写真提供＝小又学さん）
小又さんは、｢バラッツさんの発案により、アンチョビソルトに広がりを持たせていただいたことにとても感謝しております。私も色々な料理にひと振りしておりますが、美味しさと楽しさで会話も弾み、食卓を豊かにしてくれるものなんだと感じました」と嬉しそうに話してくださいました。
「AKAEBOSHI」は、欣ずしさん店頭でお買い求め頂ける他、湘南のオンラインショップ「とことこ暮らし」でも販売中です。
ぜひ一度お試し下さい。
『AKAEBOSHI』980円（税込）
●内容：35g
●賞味期限：製造日より1年
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締め切り：2023年4月25日（火）
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