こんにちは! 茅ヶ崎駅北口の本屋さん「長谷川書店 ネスパ店」です。
ベストセラー「21世紀の資本」を超えて。
・山形浩生 森本正史 訳
・A5判・上製・1136頁・定価6,930円(税込)・ISBN 978-4-622-09048-9
好評販売中です。
格差の世界史を壮大なスケールで辿り、来たるべき未来を描ききる大著を、ついに邦訳。
格差は経済的なものでもなければ技術的なものでもない。イデオロギー的で政治的なものだ。これはまちがいなく、本書で採用した歴史的アプローチから生じる、最も衝撃的な結論だ。
<本文「はじめに」より>
ずしりと重く、優に1,000頁を超える大著。
興味はあっても、「自分にこれが読めるのか…」と手に取ることを躊躇ってしまう方も少なくないかと思います。
そんな時の強い味方として、本書を訳した山形浩生さんがご自身のブログに読書ガイドを掲載してくれています!
同時に本書は、なんせこの長さだ。通読しろというのは酷だ。みんな自分の関心に応じて適切に拾い読みできたほうがいい。では、どこが自分の関心に合うのだろうか? それが見極められるように、本書のおおまかな筋立てを理解しよう。(同ブログより)
同ブログを羅針盤として、中世社会から現代のハイパー資本主義までを網羅する格差の世界史に挑みましょう!!