こんにちは! 茅ヶ崎の本屋さん 長谷川書店ネスパ店です。
近年、様々なメディアで耳にすることも多くなった「SDGs」(エスディージーズ)。
「Sustainable Development Goals」の頭文字から取った略称で、「持続可能な開発目標」と訳されています。
地球の様々な資源は”億年単位”の長い長い期間に作られてきたもの。人間が現在の様に非常に速いペースで消費や開発を進めていたのでは遅かれ早かれ限界がやってきます。
そうなる前に、私たちひとり一人が環境、人権、平和を守り、よりよい未来を後の世代までつなげていくための目標が「SDGs」なのです。
【1】貧困をなくそう
【2】飢餓をゼロに
【3】すべての人に健康と福祉を
【4】質の高い教育をみんなに
【5】ジェンダー平等を実現しよう
といった、17の目標からなり、既に様々な形で達成に向けた取り組みが世界中で開始されています。
はせしょではSDGsについて非常に分かりやすくまとめた関連本を特集中です!
その一部をピックアップしてご紹介♪
SDGsと聞いて、その内容がどのようなものかピンとこない方もいるかもしれません。本書ではSDGsが立案された歴史背景や経緯に触れながら、自治体で、企業で、学校で、家庭で、どのようにしてSDGsを“自分ごと”として捉え、取り組めば良いのかのヒントを豊富に掲載しています。本書のために作成した17ゴールと169ターゲットの日本語訳も掲載。
・SDGsの17ゴールと、それらを活用した事例をビジュアルに解説!
・SDGs全169ターゲットをやさしく解説した日本語訳を掲載!
・SDGsを推進するキーパーソンのインタビューも!
おすすめポイント:作者の川延さんは神奈川県在住。神奈川県非常勤顧問(SDGs推進担当)、茅ヶ崎市、鎌倉市、小田原市のSDGs推進アドバイザーとしても活躍されています。同書には茅ヶ崎市の佐藤光市長との対談も掲載!
「SDGs」について多くの小学生にも知ってもらい、さらに自分で考え、取り組んでほしいという願いをこめて2017年に刊行された書の改訂版。
改定にあたり、世の中や国連の状況の変化などを加味して第2章内の「目標を読み解く手がかり」は17項目中14項目をリニューアルしました。
また、「2000年以降の中学入試問題クロニクル」、「SDGsの視点で中学入試問題を分析した最新結果」を掲載するなど、41ページの大幅増ページとなっています。
おすすめポイント:日能研が手掛けたSDGs本なので、お子さんの調べ学習にぴったり。SDGsと関わる中学入試問題を年度別に掲載するなど、中学受験対策にも特化した内容です。大人の方の入門書としても最適。
地球の、人間社会の一員として、改めてSDGsについて学び、出来る事から始めてみませんか?
関連本は今後も随時入荷予定! はせしょでお待ちしております♪