こんにちは! 茅ヶ崎駅北口の本屋さん「長谷川書店 ネスパ店」です。
神奈川県では、子どもと本をつなぐプロジェクトとして「ファミリー読書」を推進していることをご存知でしたか?
「子どもが本と出会い、本の楽しみを知るためには、家庭の役割が大変重要です。
家庭で子どもと一緒に本を読んだり、図書館に出かけたりすることが、その後の子どもの読書習慣に大きな影響を与えます。
また、家庭での読書活動の取組は、家族間のコミュニケーションを深めることにもつながります」(県HP「かながわ読書のススメ」より)
コロナ禍により現在はお休み中ですが、長谷川書店では子供たちが絵本に触れる機会づくりとして月1回「絵本とおはなしの会」と「かみしばい劇場」を開催しています。
現在では「絵本とおはなしの会」は259回、「かみしばい劇場」は155回目を迎えました。
当店の絵本コーナーは、こうした長年の取り組みを反映したラインナップになっています。
絵本の読み聞かせは、お子さんの想像力、集中力、語彙力を育て、感情を豊かにする効果が期待できますが、同時に読んでいる大人の方の脳にも、安らぎを与え、ストレスを軽減する効果があるともいわれています。
何より、読み聞かせは子どもたちにとって、大切な大人の方との楽しく幸せなコミュニケーションの時間でもあります。
ぜひ、はせしょの絵本で、お子様への読み聞かせをスタートしてみませんか?
この春、茅ケ崎市在住の絵本作家おおいじゅんこさんの新作絵本が2冊刊行になりました。
「あかちゃん あかちゃん」(ハッピーオウル社)と、「パンダ!」(ほるぷ出版)。
どちらもあたたかく可愛らしい絵柄のおおいじゅんこさんの魅力が満載。語感の優しいほのぼのとした言葉が並び、赤ちゃんから小さいお子さんに読み聞かせてあげるのにもぴったりです。
読み聞かせ絵本を探しているお父さん、お母さんはぜひお手に取ってご覧くださいね。
長谷川書店は、お客様とスタッフの安全を第一に配慮しながら、営業中です。
ご来店の際は立ち読みをご遠慮いただくなど、リスクの軽減にご協力ください。
また、状況により、予告なく開店・閉店時間が変更となる場合がございます。
収束までご不便をお掛けすることもあるかと思いますが、何卒よろしくお願い申し上げます。