2018年4月17日

禅建築の考える外壁

設計担当です。今回は禅建築の考える外壁論について少し記載します。


昨今の日本では建て売り住宅や大手ハウスメーカーが採用している窯業系サイディングと言われる多種多様なデザインカラーのある外壁が主流となっています。

弊社では、窯業系サイディングは採用せず、モルタルまたは唐松という国産材を採用させていただいています。


何がちがうのか。


大きくちがうのは、窯業系サイディングは車のボディーのように工場で製造されたメーカーラインナップです。

つまり、15年、20年すると在庫がなくなってしまい、万が一外壁の一部を破損し交換するとなった場合には、そこだけカラーやデザインが異なってしまうということです。


モルタルは、砂とセメントの合成です。これは10年、15年たっても存在します。唐松もそれ以上存在している事でしょう。

上記は部分補修が可能です。唐松も悪い部分だけを取り替える事が出来ます。



また、工場製品を外壁に引っ掛けるというのも味気なく感じます。


唐松やモルタルが暖かみを感じるのは、人工物ではないからです。


自然に植わっている樹もそうです。好き勝手に枝を伸ばした樹でも違和感無く自然にとけ込んでいます。


逆に身の回りを見渡して、人工物で暖かみのあるものは不思議なくらい無いです。


家というのは、地面、もっと言うと地球という自然環境に固定されます。つまり自然と一体になります。だからこそ自然に近いものを選ばなければ違和感を感じてしまうのです。


(東京などの超高層ビル群の夜景の美しさもありますが...。それは置いておきます。)


唐松T&Tパネルの詳細はこちらから。弊社代表がこのT&Tパネルの開発に携わっています。

http://www.karamatsu-tandt-panels.com/index2.html


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