善行雑学大学 第226回講座「絹で解けた邪馬台国の謎」

講師:萱島 伊都男氏(古代史研究家)

邪馬台国のあった弥生時代の絹は北部九州からしか出土していない。そして、その絹が邪馬台国の謎を解くカギを握っている――。
当時の日本(倭国)のことを述べた「魏志倭人伝」には、邪馬台国が絹の豊富な国だったと詳述されています。
邪馬台国の所在地を巡っては近畿説と九州説がありますが、絹の観点に立つとき、絹のまったく出ていない近畿位に邪馬台国があったと考えることに違和感を覚えるのです。

また卑弥呼は倭国女王ですが、その倭国は3世紀頃突然出現したのではなく、徐々に形成されたものと思います。
実際、北部九州の遺跡からは倭国王の存在を推測させる遺物(金メッキ製の葬具)が出土しています。(志賀島で発見された「金印」も倭国王に下賜されたとの説もあります)。

北部九州の遺跡から最近発見された硯も、文字や外交文書の存在、ひいては倭国王の存在を推測させます。
私見では、倭国王・女王は代々北部九州にいたと思いますが、詳しくは講演の中でお話いたします。

  • 開催日2018年3月18日 (日)
  • 時間14時~16時
  • 場所善行公民館ホール
  • アクセス小田急線善行駅西口徒歩3分
  • 料金資料代500円
  • 主催・協賛団体主催/善行雑学大学
    後援/藤沢市教育委員会
  • TEL0466-82-0517
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  • お問い合わせ善行雑学大学 宮田英夫さん
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