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骨董からガラクタまで、ユニークな出品多数!「遊行寺蚤の市」毎月第1日曜日開催

記事公開日:2012/06/15

この記事のテーマ:ニュース


湘南・藤沢「時宗総本山 遊行寺」の境内で、毎月第1日曜日に蚤の市が開かれている。40年以上も続く骨董市で、神奈川県では一番歴史が古いという。出店数は天候に左右されやすく、多い時で約50店。神奈川県内や静岡など近県からの出店者が多い。

古陶磁器、古布、古銭、古道具は、江戸~明治時代の掘り出し物も多数。古伊万里、ガラス製品、茶道具など定番人気の骨董品のほか、江戸後期作ともいわれる陶器製「染付古便器」といったユニークな出品も目立つ。「のらくろの板」や「レコードプレーヤー」などのような「がらくた」といわれる雑貨類も、最近のレトロブームのせいか年齢問わず人気が高いそうだ。横浜から来た25歳男性は、「古い時計の音が大好き」で、横浜から毎回欠かさず通っているとか。出店者とお客さんが談笑し合う、どこかのどかな雰囲気も魅力。

遊行寺は、一遍上人ゆかりの由緒ある寺院。広々とした境内には、樹齢300年を超す大銀杏、文化財の銅鐘、小栗判官照手姫の墓、国宝が展示されている「宝物館」、手入れの行き届いた庭園など、見どころも満載だ。

昼時には、境内にある「遊行茶屋」(お食事等は土・日・祝11時~15時のみ)も大盛況。お散歩がてら、自分だけの「古いモノ」を見つけに行きませんか。毎月第3日曜日には「ボロ市」も開催中。

※記事本文は2012年6月に作成したものです。
※開催日時の情報は2018年11月に情報更新しました