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茅ヶ崎市内唯一のフェアトレード店―旭が丘「あぱあぱ」

カテゴリ: 旭が丘エリア

 

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 「富める国(人々)」「貧しい国(人々)」。世界的に経済格差が生じる中で、今、「フェトレード」という活動が注目されています。開発途上の国や地域には、豊富な自然資源や伝統的な技術がありながら、商品開発のノウハウや販売の情報やルートがなく、貧しさから抜け出せない人も少なくありません。

 そこで,貧困にあえぐ国や人々と、「公平な取引による貿易をすることで、定期的に仕事を提供し、経済的自立を応援するシステム」がフェアトレードです。具体的には、主に小規模農家や手工芸職人に仕事を作り、生産地で採れる自然素材と伝統技術を生かした持続的な生産を支援すること。出稼ぎなどで安い労賃で仕事をするのではなく、住み慣れた地域で働くことによって十分な賃金が確保できれば、人々はその地域に定着し、地域発展のためにさまざまな活動を展開。尊厳ある暮らしを続けることができるのです。

 茅ヶ崎市では、旭が丘にある「shop&cafe あぱあぱ」が唯一のフェアトレード・サポート店。経営している永田恵子さんは、「経済的に貧しい地域の子どもたちが安い労賃で奴隷のように扱われている現実を見てなんとかしたい」という思いから、2年前に開店。店内には、インドネシアのハニーココナッツ、ネパールやスリランカのカレー、コーヒー、紅茶、エクアドルのチョコレート、ペルーのアクセサリー、雑貨、洋服類が並んでいます。どれも「手作り」の素朴な味わいのある「商品」というのが第一印象。他にも環境や身体に良いエコロジー商品も販売しています。

 永田さんは、「私たちがお手伝いできることは、安定した販売ルートの確保です」と言いながら、インドネシア産のハニーココナッツ(200グラム)を手に取り、こう説明します。「ココヤシから1リットルの花蜜を採って煮詰めて作ったものです。1袋420円。1袋を買っていただければ、小学生1人が1カ月間学校に行けます」。

 今、支援活動を続けているのが、ネパールのパルパ県サチコール村。永田さんは、昨年、現地を訪れ、地元の若い母親たちと一緒にできる商品を検討中。「地元の人にほんの少しでも経済的自立のお手伝いができればうれしい」と意欲を見せています。

 ○「あぱあぱ」=茅ヶ崎市旭が丘6-30 永田さん(TEL0467?85?9808)

  http://apaapa.net

○フェアトレードデー」 日時:5月21日(水)11時~16時/会場=あぱあぱ2F/フェアトレード商品紹介&コーヒー・紅茶飲食   &ビーズワークショップ(実費300円) 

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